こちらはわんわん相談員(家庭犬共生支援相談員)についての情報です!

犬を褒めることの大切さ

犬のトレーニングを行う場合、トレーナーが心に留めておくべきことの一つが、「叱って、ある行為を禁止する」よりも、「褒めて、ある行為を奨励する」ほうがはるかに早く慣れるので、効果的だということです。 続きを読む

犬を褒める場合、叱る場合

犬は物事を関連づけることによって学習していきます。

例えば、ある行動の後に食べ物をもらったり、優しく撫でられることが繰り返されると、先の行動と嬉しい出来事が関連づけられ、犬にとって「良いこと」を学んでいきます。同じように、ある行動の後に罰を与えると、先の行動と嫌な出来事が関連づけられ、「いけないこと」を学んでいきます。 続きを読む

犬のオペラント式トレーニング技法

アメリカの心理行動学者スキナーは、1937年にネズミを使った実験を行い、「動物の応答行動の仕方は、報酬の与え方によって変わる」ということを発見し、これを「オペラント」と呼びました。

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犬のテリトリーと空間認識

犬は、自分の居場所をテリトリー(縄張り)と認識しています。そして自分の居場所によって、全く異なった態度を示します。

たとえば散歩途上の行動圏(=テリトリーの外)では他の犬に温和でも、自分のテリトリー内に戻ると他の犬に攻撃的に吠えたりしますし、トリミングサロンや動物病院(=未知の土地)では従順でも、送迎時や往診中(=テリトリー内)では反抗的であるなど、場所によって態度が変わるのです。 続きを読む

犬の「ハウス」のしつけ

「ハウス」のしつけとは、犬の意志に反して、一定の時間、ハウス(犬舎)に入ることを強制するものです。

犬は本来、意に反して閉じ込められることを嫌います。けれど、家庭で飼育する場合にはマナーとしてハウスのトレーニングは必要となります。 続きを読む

犬の食事のしつけ

犬の食事に関するしつけは、排泄のしつけと同様、日常的に重要なものであり、トレーニングの内容も様々です。 続きを読む

犬のトイレのしつけ

家庭で飼育される犬のトレーニングの中で、最も基本的なのがトイレのしつけです。トイレのしつけは、室内で飼育する場合には特に早期に習得させる必要があり、家庭に犬を迎え入れた当日から開始しなくてはなりません。 続きを読む

トレーニングにモチベーターを活用する

トレーニングをする際、いかに犬のモチベーション(やる気)を上げるかについて悩んでいるトレーナーさんも多いと思います。そんな時、「モチベーター」を有効に活用することによって、犬の興味を引き、トレーニング効果を高めることができます。 続きを読む