国際家庭犬トレーニング協会の資格や取得方法をご紹介します。飼い主さんとその大切な愛犬と関わり、絆を紡ぐお手伝いをする家庭犬トレーナーは、様々な相談を受けアドバイスを行います。当然、飼い主さんと愛犬との関わり方に深く関与することも多々あります。ですので、当然のことながら技術のみならず高い倫理観も必要です。一般社団法人国際家庭犬トレーニング協会の資格認定を受けるには、「4E+C」倫理(Ethics)教育(Education)試験(examination)経験(Experience)+伝達(Communication)が必要となります。
受験資格 |
管理トレーナーであること、実務経験7年以上 |
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出題範囲 |
トレーニング行動学・分析学・心理学、トレーニング技術開発、協会審査方法、コンサルティング業務 |
実技内容 |
協会審査方法試験 |
試験形態 |
筆記試験、実技試験、口頭試問 |
受験資格 |
トレーニングメンターA級であること、トレーニングメンターC級を3名、B級を1名合格させていること、実務経験5年以上 |
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出題範囲 |
トレーニング技術 |
実技内容 |
所定の科目をオフリードで行う(3頭)トレーニングのプレゼンテーション |
試験形態 |
筆記試験 |
受験資格 |
トレーニングメンターB級であること トレーニングメンターC級を2名、トレーナー1級を3名合格させていること |
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出題範囲 |
トレーニング技術、一般常識 |
実技内容 |
所定の科目をオフリードで行う(2頭)トレーニングのプレゼンテーション |
試験形態 |
筆記試験、実技試験 |
受験資格 |
トレーニングメンターC級であること トレーニングメンターC級を1名、トレーナー1級を2名合格させていること |
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出題範囲 |
トレーニング技術、一般常識 |
実技内容 |
所定の科目をオフリードで行う(1頭)トレーニングのプレゼンテーション |
試験形態 |
筆記試験、実技試験 |
受験資格 |
トレーナー2級または1級であること |
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出題範囲 |
トレーニング技術、犬の生態、習性、行動学、関連法規 |
実技内容 |
所定の科目を行う。自らが最初からトレーニングした犬に限る(2級所持者は3頭、1級所持者は2頭) |
試験形態 |
筆記試験、実技試験 |
受験資格 |
トレーナー2級であること |
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出題範囲 |
トレーニング技術、犬の生態、習性、行動学、関連法規 |
実技内容 |
所定の科目を行う。自らが最初からトレーニングした犬に限る(1頭) |
試験形態 |
筆記試験、実技試験 |
受験資格 |
通信講座受講(8ヶ月)と研修会の修了者、または指定校の在籍者、卒業生 |
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出題範囲 |
トレーニング技術、動物の生態・飼育法、法律 |
実技内容 |
所定の科目を行う(1頭) |
試験形態 |
筆記試験、実技試験 |
受験資格 |
なし |
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出題範囲 |
トレーニングについて、動物行動学、カウンセリングについて |
試験形態 |
筆記試験 |
受験資格 |
なし |
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出題範囲 |
トレーニング技術 |
実技内容 |
所定の科目を行う(1頭) |
試験形態 |
実技試験 |
受験資格 |
ベーシッククラスを取得していること |
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出題範囲 |
トレーニング技術 |
実技内容 |
所定の科目を行う(1頭) |
試験形態 |
実技試験 |
受験資格 |
アドバンスクラスを取得していること |
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出題範囲 |
トレーニング技術 |
実技内容 |
所定の科目を行う(1頭) |
試験形態 |
実技試験 |